倉敷の大原美術館は、もともとモネの《睡蓮》を見るためだけに予定に入れていましたが、実際に館内に入ってみると、ここで本当に魅力的なのは有名な所蔵品だけではなく、作品一つひとつがその場で与えてくれる異なる感覚なのだと気づきました。児島虎次郎が油彩で描いた着物の美しさから、《黄昏の小卓》に漂う、まるで誰かが不在であるかのような静かな空気、《オーヴェルの運河》の明るく軽やかな色彩、そして強い違和感を覚えるのに忘れられない大型の死を描いた作品まで、大原美術館は想像以上に記憶に残る場所でした。
美術館の外観はギリシャ神殿のような古典的な雰囲気があり、倉敷の白壁の町並みと並んでも意外なほど調和しています。見学後には、隣に創設者が心配りで開いたカフェもあり、座って休みながらコーヒーを飲むことができます。西洋美術が好きな人には、ぜひ訪れる価値のある美術館です。
Hollyさんのその他のレビュー
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空の駅こまつ
小松空港ターミナルビル1階にあるお土産店で、地元小松の魅力がぎゅっと詰まったアンテナショップ。店内には小松産の大麦やトマトを使った加工食品、老舗の和菓子、九谷焼などの伝統工芸品、さらに種類豊富な地酒が並んでおり、“小松ならでは”の逸品が揃っている。
空の駅こまつは小松空港の1階にあり、ターミナルに入ってすぐ目につくお土産店です。店内には小松や石川周辺の食品、お菓子、お酒、生活雑貨が中心に並んでいます。それまでの旅程で買いそびれたものがあれば、最後に空港でまとめて買えるので便利です。御翔印を集めている人はここで購入でき、私もそのときここで買いました。
また、店の入口付近にあるカプセルトイも面白いです。ただ、私が利用したときの機械は硬貨を直接入れるのではなく、先に店内でメダルに交換する必要がありました。初めてでメダルが必要だと知らず、そのまま日本円を入れてしまい、回せませんでした。店員に助けを求めて、ようやく先にメダルへ交換する必要があると分かりました。
小松空港への連絡バスはそれほど本数が多くありません。ちょうどバスに乗り遅れて空港でしばらく待つことになったら、ここでお菓子や飲み物を買って、少しお腹を満たせます。 -
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小松空港
石川県小松市にある北陸地方最大の空港。金沢市や福井市をはじめ石川県南部や福井県北部へアクセスしやすく、世界遺産に登録されている白川郷・五箇山の合掌造り集落からも近いため、北陸の玄関口として多くの人に利用されている。
小松空港自体は大きくないが、航空自衛隊小松基地と民間航空が共用する軍民共用空港なので、空港内では航空自衛隊関連の商品を見かける。例えば、小松基地の第306飛行隊などの部隊章を九谷焼にしたカプセルトイもあった。ターミナルの規模は大きくないものの、できる限り北陸らしさを集めていて、1階には動くフクイラプトルまでいる。お土産店では石川や福井の名産品、恐竜グッズも買える。
個人的に最大の欠点だと思うのは、やはり空港からの交通手段。金沢や小松駅へ向かうバスは大都市ほど本数が多くなく、多くの便は国内線に合わせて運行されている。ただ、基本的にタイガーエアを利用するなら乗れない覚悟はしておいたほうがいい。タイガーエアはあまりにも遅延が多い。そこで私は受託手荷物なしにして、10分もかからず入国手続きを終えたのに、それでも間に合わなかった。そのときは次のバスまで1時間ほど待った。これが小松空港を利用するうえで一番不便に感じた点で、そのときはタイガーエア利用者に親切な岡山空港がものすごく恋しくなった。 -
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三社祭
毎年5月の第3土曜日を起点に、金〜日曜日の3日間、東京・浅草を舞台に開催される三社祭。「三社様」と呼ばれ親しまれている浅草神社の例大祭で、例年は3日間で約180万人もの人が訪れる、日本を代表する祭礼のひとつとしても知られている。
今回浅草に滞在した際、偶然、毎年5月に開催される三社祭に遭遇した。たまたまだったので、時間を作って関連行事に参加することはできなかったが、実際、浅草周辺にいるだけでも三社祭を完全に見逃すことは難しい。浅草やかっぱ橋付近を歩いていると、神輿の一行や、半纏などの祭り衣装を身に着けた地元の人々を時折見かけ、普段観光で目にする浅草とはまったく違う雰囲気だった。
宿泊先がちょうど浅草の外れにあり、夜に宿へ戻った後、近くを神輿の一行が通るのに気づいて少しついて歩いた。思いがけず、今回の旅のとても楽しい思い出になった。祭りの期間中は、周辺の多くの宿や店にも三社祭にちなんだ飾りが掲げられ、街全体から地元の人々が本当に参加していることが感じられ、外国人観光客にとってはとても興味深い。 -















