Hollyさんのレビュー 6/9 ページ

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  • 熱海平和通り商店街

    高温の天然温泉が豊富に湧出し、全国屈指の温泉地でもある熱海市。その玄関口である、JR熱海駅からすぐの駅前商店街。熱海・伊豆・静岡の名産品をはじめ、温泉まんじゅうといったお菓子が買えるお土産物店を中心に、熱海グルメが味わえる食事処など、さまざまな店舗が軒を連ねている。

    • 静岡
    • 商店街&市場
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    荷物を引いて来るなら、先に預けてから見て回るのがおすすめ。熱海駅周辺にはコインロッカーが何か所もあり、有人の手荷物預かりサービスもある。私もそのときは先にATAMIXで荷物を預けてから商店街を回った。人が多いうえに店を見ながら歩くので、荷物を引いていると本当に大変。

    この辺りの駅前商店街は、平和通りと隣の仲見世商店街にたくさんの店が集まっているが、最大の特徴は食べ物がとにかく多いこと。熱海を代表する温泉まんじゅうや干物、熱海の代名詞ともいえる熱海プリンのほか、ここ数年人気のスイーツ店もあるが、やはり一番人気のスイーツは熱海プリン。

    もともと熱海プリンも食べたかったが、行列を見てすぐに諦めた。後に予定があり、並ぶことにあまり時間を使いたくなかったから。実際に回ってみると、プリンだけでなく多くの有名店が混雑する時間帯には長い行列になることもあるため、ここで食事をする予定もいったん取りやめた。

    全体的に、熱海平和通り商店街は温泉観光地らしいにぎわいがあり、老舗やお土産、新しいスイーツが入り交じっていて、お土産を買うのにかなり向いている。熱海を離れる前に、最後の買い物に立ち寄るのがおすすめ。

  • 金沢フォーラス

    JR「金沢」駅から徒歩1分と抜群の立地にある、OPAが運営する商業施設。8階層の各フロアには、ファッションアイテムからインテリア雑貨、ライフスタイルグッズ、コスメ、ジュエリーなどバラエティ豊かな約190店舗が集まる。

    • 金沢
    • 商業施設
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    最初は本当に、金沢フォーラスへ靴を買いに来ただけだった。旅行中に突然靴底が剥がれて、このまま履き替えなければ、その後の旅程も歩き続けられそうになかった。先輩たちに靴を買うならどこがおすすめか聞いたところ、品ぞろえが多く価格も手頃だとここを一番に勧められたので来てみた。まさか急場しのぎで入っただけなのに、思いがけずものすごく買い物を楽しめる場所だと気づくとは思わなかった。

    まず絶対に称賛したいのがABC-MARTの店員。私は足が大きめで、レディースシューズはサイズがなかなか見つからない。店員が、レディースシューズのタグに特定の印があるモデルは大きめのサイズまで展開しているので、それらから優先的に探すといいと教えてくれた。最終的に本当にぴったりの靴を無事に買えて、その後の旅行はずっとその靴で歩いたけれど、まったく靴ずれもせず、旅程を救ってくれた。

    もともと靴を買った後は適当に何か食べるつもりだったけれど、フロア案内を見ると、当時とても人気でずっと予約が取りにくかった幸せのパンケーキの支店もここにあることを発見。しかも予約なしでそのまま入店できて、その時は本当に運が良いと思った。残念ながら今はもう閉店してしまい、気軽に幸せのパンケーキを食べられる場所が一つ減ってしまった。

    本当に恐ろしいのは、靴を買った後、この建物は軽い気持ちでぶらぶらしてはいけないと気づいたこと。5階にはポケモンセンターだけでなく、その隣に大型のカプセルトイと一番くじのコーナーがあり、さらに無印良品、ロフト、JINS、Sanrioなどの店舗もある。ほかの階へ行けば、UNIQLO、KIDDY LAND、L'OCCITANEなどのおなじみのブランドにも出会う。

    私はポケモンセンターの隣にあるカプセルトイコーナーで危うく抜け出せなくなるところだった。下の階に行くと今度はLUSHが目に入り、仕方なくまた入って、大好きなシャンプーバーを買い足した。しかもLUSHでは免税サービスも利用できる。最後に1階にはスターバックスもあったけれど、その時は飲みたい限定フラペチーノが見当たらず、どうにか財布に残った最後のお金を守り切れた。

    金沢フォーラスは金沢駅のすぐそばにあり、交通の便がとても良く、ブランドも一通りそろっている。急場しのぎで靴を一足買うだけのつもりだったのに、靴、パンケーキ、ポケモン、カプセルトイ、LUSHと次々に見て回り、建物全体に危うく財布を搾り取られそうになった、ちょっと恐ろしい場所。

  • イオンモール岡山

    地下2階・地上7階の多層階からなる2014年開業の大型ショッピングモール。岡山市中心部にあり、郊外型の多いイオンモールとしては珍しい都市型モールになっている。山陽新幹線や岡山桃太郎空港行きのバスが発着し、中国地方の交通の要所となるJR岡山駅から徒歩5分。地下2階で直結し、真夏・真冬や悪天候時も快適なアクセスが可能。

    • 岡山
    • 商業施設
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    イオンモール岡山は本当にとても広い。特に見たいブランドがあるなら、入る前にフロアと場所を調べておくのがおすすめ。そうしないと、中を歩き回って疲れ果てやすい。ただ、広いだけあってブランドは非常に充実している。ダイソー、3COINS、JINS、無印良品など、台湾からの旅行者にもなじみのあるブランドを一度に見て回れる。特にここの無印良品はかなり大きいと感じた。

    大阪や東京でブランドごとにいくつものエリアを回るのに比べ、ここなら生活雑貨、衣類、眼鏡、ドラッグストア商品、お土産をほぼ一度にまとめて買えるので、集中して買い物する一か所として組み込むのにぴったり。また、海外からの旅行者に最も親切なのは、多くの専門店で免税が利用でき、公式サイトにも対応店舗が記載されている点。各ブランドの公式サイトで確認し直す必要がなく、かなり手間が省けるのは高評価。

    店内の回り方としては、先に各店舗を見て、最後に1階のスーパーで買い物するのがおすすめ。スーパーは23:00まで営業しており、モール内のほかの店舗が閉まる21:00よりかなり遅い。スーパーを最後にするのは時間の制約だけでなく、食べ物をたくさん買った後、それを持って買い物を続けるのはかなり疲れるから。

    夕方から始まる総菜の値引きも人気。自分が午後8時近くに行ったときもまだ買えるものはあったが、人気商品はかなり少なくなっていた。売り場自体が広いので、通常は完全に売り切れるほどではないが、特に食べたいものがあるなら、あまり遅くならないほうがいい。

    また、タイガーエア台湾で岡山に到着して市内に入る頃には、多くの観光スポットがほぼ営業を終えているので、そんなときにAEON MALLへ来るのはむしろちょうどいい。最終日も、まとめ買いの場所としてそのまま利用できる。私にとってイオンモール岡山の最大の利点は、「一か所ですべて揃い、ブランドも十分に充実していて、スーパーも遅くまで見て回れる」こと。買い物の便利さは、多くの大都市を上回るほど。

  • SOU・SOU 伊勢木綿

    『新しい日本文化の創造』をコンセプトに、伝統的な素材や技法を積極的に用いながらも、現代のライフスタイルに寄り添うものづくりを展開している京都発テキスタイルデザインブランド『SOU・SOU』。地下足袋や和装、和菓子や家具など、幅広いアイテムを販売している。

    • 京都駅・四条河原町・京都御所
    • 雑貨&ライフスタイル
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    コロナ禍前に京都を旅行した時、偶然SOU・SOU京都店の近くを通りかかったことがありました。その時はまだ開店前でしたが、ショーウィンドウに並ぶ鮮やかで特徴的なプリント柄に、友人と長いこと見入ってしまいました。後になって、SOU・SOUが京都を代表するデザインブランドだと知りました。

    今回また訪れた主な目的は、こちらの「足袋下」、つまり二本指ソックスを買い足すことでした。特に足が大きめの女性におすすめしたいです。女性用のサイズが特別大きいからではなく、男性用も女性用と同じくらいカラフルで柄の種類が豊富なので、男性用サイズを買う必要があっても、黒・グレー・青の中からしか選べないということがありません。しかも日本製で、価格も思ったほど高くなく、二本指のデザインでもあるので、一度買ってからすっかりリピーターになりました。

    また、SOU・SOUのもう一つの特徴は、店舗ごとに扱う商品が異なることです。以前東京店に行った時、メンズ売り場でいくら探してもレディースが見つからず、売り切れたのかと思いましたが、最後に店員に聞いて、レディース店は向かいの店舗にあり、今いる場所ではないと分かりました。京都も似たような形で、店舗は同じエリアに集まっていますが、衣類、足袋、各シリーズは別々に販売されています。欲しいものが見つからない時は、まず店員に聞くのが一番早いです。本当に在庫がないとは限らず、単に違う店に入っているだけかもしれません。

    今回はもう一つ、面白いちょっとした出来事がありました。翌日近くを通りかかった時、突然外国人旅行者に呼び止められて道を尋ねられました。英語が苦手なのでどうしようかと思っていたら、なんとSOU・SOUを探しているとのこと。その瞬間、「この質問なら分かる」とすぐに反応でき、翻訳アプリを使わずに地図を開き、分かりやすい交差点まで案内して、そこから歩いて行ってもらいました。旅の中の、なんとも微笑ましい一幕でした。

  • おきなわワールド

    沖縄の魅力を凝縮し、国内外からの観光客に大人気のテーマパーク。沖縄最大の鍾乳洞「玉泉洞」は、約30万年の年月をかけて創られており、100万本以上の鍾乳石が自然の神秘と雄大さを再確認させてくれる。玉泉洞のほかにも国の有形文化財に登録された古民家が軒を連ね、かつての琉球を再現した「琉球王国城下町」、シークヮーサーやライチといった珍しい南国フルーツを栽培する「熱帯フルーツ園」など見どころ多数。

    • 那覇・首里・糸満・南城
    • 遊園地&テーマパーク
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    今回は実のところ、完全に玉泉洞目当てで来た。もともとは鍾乳洞を見て、沖縄の伝統建築を少し見て回れば帰れるだろうと思っていたけど、実際に中へ入ってみると、おきなわワールドの順路設計がすごすぎて、見たいところだけを選んで回るのはまったく無理だと気づいた。

    まず入園後の順路は玉泉洞から始まり、洞窟を出ると自然に熱帯フルーツ園、伝統工芸体験、琉球王国城下町、ショップ、ショーエリアなどへ続いていく。次から次へとつながっていて、基本的には順路に沿って園内を全部回ることになる。3時間くらい滞在すれば十分だろうと思っていたのに、あまりにスムーズだったので、そのままショーまで見終えた。午後1時過ぎに着いたのに、出てきた頃にはもう閉園間近だった。

    とはいえ、玉泉洞自体はわざわざ来る価値がある。洞窟の全長は約5キロで、現在見学できる部分は約890メートル。鍾乳石は100万本を超え、実際に中を歩くと本当に壮観だった。道中では鍾乳石が作り出すさまざまな姿を見ることができ、歩道の近くで長年水が滴り続けている場所には、ゆっくり形成されつつある小さな石筍まで見られた。

    中の照明デザインがとても気に入った。洞窟内をしっかり照らしつつ、過剰なライトアップで安っぽい観光スポットのように見えることもなく、むしろ形の異なる鍾乳石がとても美しい立体感を見せていた。ただ、実際に見学する際はいくつか注意点もある。洞内はかなり高低差があり、地面も湿って滑りやすい。鍾乳石の中には歩道の上まで低く伸び、防撞保護が取り付けられているものもあるので、背の高い人は本当に頭上に注意したほうがいい。ぶつけたら、みんなはあなたの頭より、その鍾乳石のほうを心配するかもしれない。

    また、玉泉洞はバリアフリーの見学エリアではなく、公開されている順路も900メートル近くある。そのため、高齢者や子どもが一緒の場合、または階段や濡れて滑りやすい地面を歩くのが難しい人は、事前に体力を考慮したほうがいい。

    全体的に、入場料は確かに安くないけど、玉泉洞そのものの規模と景観には迫力がある。さらに、その先には琉球の伝統建築、工芸体験、熱帯植物、ライブショーもある。初めて沖縄に来るなら、半日かけて訪れるのがおすすめ。全体の雰囲気は本当に日本らしくない。

  • 那覇市観光案内所

    案内所内は那覇市内を中心に沖縄県内にある観光スポットのパンフレットやガイドブック、イベントチラシなどが充実。案内カウンターでは、沖縄グルメや郷土料理が楽しめる飲食店やお土産品店のほか、最新のイベント情報など旬の情報を旅行者に提供。

    • 那覇・首里・糸満・南城
    • 駅&道の駅&観光案内所
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    一人旅のときは観光案内所で資料をもらうのが習慣で、そのときの旅程に使えるだけでなく、次の旅行のヒントが見つかることもよくあります。旭橋にある沖縄観光情報センターは立地がよく、那覇バスターミナルの上にあり、旭橋駅からもバスターミナルからもアクセスしやすいです。逆に私はバイクで行ったので、駐車場から少し歩きました。隣には星乃珈琲店があり、お腹が空いたら先に軽く食べることもできます。

    着いたときは本当に驚きました。ここは私が行った日本の観光案内所の中でも1、2を争うほど大規模で、資料がとても充実しています。那覇市だけでなく、沖縄本島各地の観光スポット、交通、イベント情報も網羅しています。カウンターでは多言語対応をしており、中で休んでいたとき、ちょうどスタッフが中国語と日本語で旅行者を案内しているのが聞こえました。

    観光案内のほか、一部の交通チケットや観光商品も購入でき、荷物預かりサービスもあります。現在は1個1日500円で、当日中に引き取る必要があります。荷物の宅配にも対応していて、この点は本当に気が利いていると思います。館内には沖縄文化の展示もあり、全体的に広々としていて冷房も快適。バスを待つ間や旅程の空き時間に、休憩したり資料を見たりするのにぴったりです。

  • 茅乃舎 コレド室町 日本橋店

    小さな醤油蔵から始まった調味料専門店。120余年にわたり、世界無形遺産 「和食」を手軽に再現できる調味料を生み出している。

    • 東京駅・日本橋・丸の内
    • 雑貨&ライフスタイル
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    今回は同級生に連れられて茅乃舎を見て回りました。同級生は家族に頼まれて、今後半年分のだしパックや茶碗蒸し用の調味料を一度に買いそろえていました。一方、私は普段なかなか自炊できないので、ほとんどの商品は手に取っては戻すばかり。そんな中、最後に偶然「だしふりかけ」を見つけ、調理不要で値段もそれほど高くなかったため、かつおと梅かつおの2種類を買って台湾で試してみました。

    実際に食べてみると、ふりかけに対する印象が変わりました。このタイプは比較的しっとりしていて、味もしっかり染み込んでいます。2種類を比べると、かつお味は比較的まろやかで、だしとかつお節のうま味が中心。梅かつおは梅と赤じその酸味や香りが加わり、よりさっぱりとして食欲をそそる味です。私は特に梅かつおが気に入りました。夏の暑さであまり食欲がないときは、少し酸味のある食べ物が本当にご飯をもう一杯食べさせてくれます。

    もともと茅乃舎は普段料理をする人に向いていると思っていましたが、私のようにあまり自炊しない人でも自分に合う商品を見つけられるとは思いませんでした。本当にいいですね。

  • サムハラ神社

    大阪市のビジネス街にひっそりと佇む神社。岡山県津山市加茂の山中にある「サムハラ社奥の宮」がルーツとされ、あらゆるものを生み出した「造化三神」と呼ばれる天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)、神皇産霊大神(かみむすびのおおかみ)が祀られる。

    • 本町・淀屋橋・北浜
    • 神社仏閣
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    サムハラ神社で最も有名な授与品の一つが、指輪型の「御神環守」です。コロナ禍前は社務所で運任せに授かる形で、在庫がある時しか手に入らなかったため、すぐになくなることもよくありました。コロナ禍後は申し込み制に変わり、初穂料は1万円以上で、日本国内の住所も必要です。既製品ではないので、完成までしばらく待つ必要があります。それでも非常に人気が高く、2026年8月現在、新規の奉製申し込みは受け付けを休止しています。

    私はコロナ禍前にもサムハラ神社を訪れたことがあり、その時に授かったお守りは、私が最も長く持ち続けたお守りでもあります。コロナ禍の間、周りの人が次々と感染し、感染者と近距離で2、3日間一緒に仕事をしたことさえありました。みんな交代で長い休みを取っていたのに、私はずっと無事でした。一時期ひどい咳が出たこともありましたが、抗原検査はずっと陰性でした。また、深刻な交通事故が起こりそうな瞬間に何度か遭遇しましたが、最後にはどれも不思議とうまく避けられました。自分の反応速度がアスリート並みだとは思いもしませんでした。今思い返しても不思議です。

    もちろん、これらの出来事が本当に神様のご加護と直接関係しているとは限らず、多少は心理的な作用もあるのかもしれません。それでも私には、確かに「ずっと守られているような」感覚が残っています。

    そのため、コロナ禍後に再び大阪を訪れた際にも、わざわざお礼参りに戻り、長年そばにいてくれた古いお守りを返納して、新しいものを授かりました。これからも無病息災で、平穏に過ごせますように。

  • 夫婦岩(三重県伊勢市)

    二見浦の海岸に高さ9mの男岩、高さ4mの女岩の2つの岩が仲良く並ぶ風景で有名。「夫婦円満」の象徴とされており、良縁を願う女性やカップルも多く訪れるパワースポットでもある。沖合700mの海中に鎮まる興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされており、古来より信仰を集めてきた。夫婦岩は二見興玉神社の参道から見ることが可能。

    • 三重
    • 自然景観
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    私が一番見たかったのは、実は夫婦岩の間から昇る日の出。この景色は一年中見られるわけではなく、毎年およそ5〜7月、特に夏至の前後が最適。運が良く、天気と視界の条件が十分に良ければ、遠くの富士山と朝日が重なる景色まで見られることがある。

    ただ、日の出を見るうえで最大の問題は交通。日の出の時間は非常に早く、基本的に伊勢市街から公共交通機関で来ることはできない。そのため、現実的には前日の夜に二見浦周辺に泊まる必要があるが、近くは宿泊施設が少ない。急に行くことにしたので気に入る宿が見つからず、今回は諦め、午後に参拝することにした。ついでに近くの賓日館も見学した。ここはもともと、日本の皇室が伊勢神宮を参拝する際に宿泊する旅館だったそうで、やはり皇室ゆかりの旅館は風格が違う。

  • 伊勢神宮

    「お伊勢さん」として親しまれ、通常「伊勢神宮」と呼ばれるが、正式には「神宮」という。神宮には、皇室の御祖神とされる天照大御神を祀る内宮(皇大神宮)と、衣食住や産業の守護神を祀る外宮(豊受大神宮)のほか、別宮、末社、所管社など、合わせて125もの宮社がある。

    • 三重
    • 神社仏閣
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    伊勢神宮は主に外宮と内宮に分かれていて、伝統的な参拝順序は「外宮が先、内宮が後」。ただ、日帰りしかできない場合、多くの観光客は通常、よりにぎやかな内宮を優先する。参拝後、そのままおかげ横丁を散策できるからだろう。ただ、外宮は伊勢市駅から近く、歩いて行けるうえ、観光客も少ないので、神域にある背の高い木々の間を歩くととてもリラックスできる。内宮のにぎやかさに比べ、外宮には静かで落ち着いた雰囲気があり、神様の優しさをより感じられる。

    外宮の隣にある「せんぐう館」もとてもおすすめ。館内では20年に一度の式年遷宮について紹介されており、特に外宮正殿の原寸大模型を見ることができる。実際の参拝では正宮の中心部に近づけないため、博物館で模型を見て初めて、神様の住まいの本当の規模や建築の細部を理解しやすくなった。また、遷宮で使われるさまざまな道具や製作技術の展示も多く、時間に余裕があれば映像も見られる。本当におすすめ。

    内宮は外宮に比べて規模も参拝者の数も大きい。宇治橋から入り、五十鈴川に沿って正宮へ向かう道のりは、全体的に儀式的な雰囲気もより強い。行きと帰りのルートが分けられている。内宮の参拝ルートは本当に長く、行きはまだ問題ないが、帰りは参集殿という休憩スペースが設けられていることが本当にありがたかった。歩き疲れたら座って休めるうえ、中には無料の飲料水もある。飲み物を買いたければ自動販売機があり、御守などの授与品もここで購入できる。

    日程に余裕があれば、やはり伝統的な順序に従って外宮と内宮の両方を回ることをおすすめする。内宮はより壮観でにぎやかで、周辺にはおかげ横丁もある。一方、外宮はずっと静かで、森の雰囲気や参拝時の空気感はむしろこちらのほうが好みだった。まったく異なる雰囲気と趣を持つ両方を実際に回ってこそ、伊勢神宮の全体像をより感じられる。

    ちなみに、内宮にはコイン式の荷物預かりがあるが、外宮にはないので、荷物がある人は注意。私が行った時も、荷物を預けられず仕方なく引いて歩いている観光客がいたが、神域内は石の道なので、引いて歩くのはかなり大変そうだった。

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